労働時間を可視化するクラウド稼働管理システム「おしごとQR タイムトラック」の提供を開始
エレクス株式会社は「おしごとQR」シリーズの新製品として、労働時間を可視化する
クラウド稼働管理システム「おしごとQR タイムトラック」の提供を開始します。
(2023年10月2日)
働き方改革時代の今日、従業員の出勤から退勤までの労働時間を管理することは
企業の義務となっています。それでは、労働時間の内訳は管理されているのでしょうか。
たとえば営業職の場合、どのお客様や案件に、何時間かけていて、どのような業務を
行っているのか。このような「労働時間の内訳=稼働時間」を把握している企業は
多くはありません。しかし、先進企業では案件ごとの稼働時間を管理したり、タスクごとの
稼働コストを管理したりすることで労働生産性を向上させ、企業競争力を強化しています。
『おしごとQR タイムトラック』は、スマートフォンやパソコンによるQRコードの
“タスク打刻”により稼働時間を記録します。タスク打刻では、業務や案件を“プロジェクト”
で選択し、具体的な作業内容を“タスク”から指定します。タスク打刻により蓄積したデータ
をもとに、業務案件・タスク・チーム・従業員ごとの稼働時間と稼働コストをグラフと表で
可視化します。
このように『おしごとQR タイムトラック』は、タスク打刻により“プロジェクト”と“タスク”
を記録し、稼働時間と稼働コストの分析を可能にする“クラウド稼働管理システム”です。
詳しい製品情報は、『おしごとQR タイムトラック』 ウェブサイト(https://oshigoto-qr.biz/timetrack/)をご覧ください。
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■ クラウド稼働管理システム「おしごとQR タイムトラック」ご利用の流れ
おしごとQR タイムトラックでは、業務の開始終了ごとにタスク打刻で稼働時間を
記録します。一日に複数の業務を行う場合は、複数回のタスク打刻を行います。
タスク打刻の際には、業務や案件を“プロジェクト”で選択し、具体的な作業内容を
“タスク”で指定します。プロジェクトやタスクは、お客様が自由に登録できます。
複数回のタスク打刻は下記のように記録されます。
このように、1日の労働時間を複数の業務としてタスク打刻することで、
・顧客や案件といった “プロジェクト” ごとの稼働時間
・具体的な業務内容の “タスク” ごとの稼働時間
をシステムに記録・蓄積します。
おしごとQR タイムトラックでは、このタスク打刻データをもとにグラフと表による
可視化を行います。
グラフは、部門・プロジェクト・タスク・個人別の切り口で分析することが可能です。
【稼働時間分析】
さらに、おしごとQR タイムトラックでは、従業員の時給データをもとに、
プロジェクトや業務タスクごとの稼働コストの算出も可能です。
【稼働コスト分析】
■ クラウド稼働管理システム「おしごとQR タイムトラック」主な機能
おしごとQR タイムトラックは、シンプルで使い易い操作性を実現しています。
タスク打刻の参照や修正に対応し、従業員をプロジェクトに関連付けることができます。
また、おしごとQR タイムトラックはクラウドシステムのため、サーバーの設定や
ソフトのインストールは不要です。
利用費用は、従業員50人まで場合、月額44,000円(税込)となります。
従業員数により利用費用が変わりますので、詳細は当社までお問い合わせください。
詳しい製品情報は、「おしごとQR タイムトラック」ウェブサイト(https://oshigoto-qr.biz/timetrack/)も参照ください。
打刻機能 | タスク打刻、打刻修正、カレンダー(打刻一覧)、タスク一覧(打刻詳細)、打刻履歴一覧、打刻時の位置情報記録 |
対応デバイス | パソコン(Windows/Mac)、スマートフォン(Android/iPhone) |
分析機能 | 稼働時間分析、稼働コスト分析 [グループ/プロジェクト/タスク/個人] |
管理機能 | 社員一覧、グループ(部門)、プロジェクト(社員/タスク関連付け)、タスク(時刻まるめ) |
オプション | ローカルアプリによるネット未接続環境への対応 |
※ おしごとQR タイムトラックはクラウド稼働管理システムのため、
勤怠管理機能(遅刻早退・残業時間・休暇取得など)には未対応です。
稼働管理システムに勤怠管理機能が必要な場合は、有償のカスタマイズで対応可能です。
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クラウド稼働管理システム「おしごとQR タイムトラック」に関するお問い合わせは、
ウェブサイト(https://oshigoto-qr.biz/contact/)からお問い合わせください。
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